大会は対面&オンライン(Zoomもしくはウェビナー配信)のハイブリッドで実施されます。参加費無料。対面・オンライン参加ともに事前申込制です。終了しました。
日時:2022年9月9日(金)11:00~17:50(10:30開場)
開催方式:対面&オンライン(Zoomもしくはウェビナー)
会場:立命館大学衣笠キャンパス
申込:対面・オンライン参加ともに、下記Googleフォームにて申込を受け付けます。参加費無料・参加資格不問です。対面参加には定員がございます(先着順)。
申込期限:2022年9月6日17:00(受付終了)
プログラム
開会の辞・趣旨説明(11:00-11:05)
個人報告①(11:05-12:00)
「現代文明」と「人口問題」――米田庄太郎の社会学と対外観(猪原透)
(Lunch)
個人報告②(13:10-14:05)
明治・大正時代の日本音楽界における「音楽批評」の位置づけ——1916年までの音楽雑誌における「音楽批評」の諸傾向に基づく考察(西澤忠志)
(Coffee break)
パネル報告①(14:25-15:55)
注釈者の奇妙な奮闘——中世武家官僚の学知と「御成敗式目」
第1報告 御成敗式目注釈の世界 (木下竜馬)
第2報告 式目注釈と奉行人の学問 ( 田中誠)
コメント:中野顕正
(Coffee break)
パネル報告②(16:15-17:45)
3つの位相で読み解く近代遊廓像——自由廃業・都市計画・『春駒日記』
第1報告 自由廃業運動は公娼制度に何をもたらしたか——山根正次を中心に(寺澤優)
第2報告 遊廓移転にみる都市と売春営業の問題 (眞杉侑里)
第3報告 森光子『春駒日記』(1927)が描く吉原遊廓の日常風景——<告発>から自己表現の文学へ(山家悠平)
閉会の辞(17:50)
大会終了後、北野白梅町周辺で懇親会の開催を検討しています
※個人報告は報告時間40分、質疑15分です
※パネル報告は、1パネル90分で、時間配分はパネルごとに自由に設定されます
※対面参加される方は、マスク着用等、新型コロナウィルス感染防止策の徹底をお願い申し上げます
※新型コロナウィルス感染状況により、開催方法や内容が変更になる可能性があります
※託児サービスはありませんが、お子様連れで参加していただけます。子ども専用ではありませんが、会場に設置される休憩室を自由に利用できます。